岐阜県・神戸町立 全幼児園(4園)にて保護者会講演会で講師をさせていただきました。

4日間に渡り、総勢150名程のご参加。

「ほめる子育て」でお話してくださいとご依頼いただき、何ヶ月も前から役員さんたちと打ち合わせし準備。

そして、今回私が伝えた想い

〇子どものチカラを信じて待つこと
→ついつい親は口出し・手出しをしたくなるけれど(それも子どもを想っての愛情だけどね)、この子はできる!可能性を信じてじっと見守る・待つことも大切

〇子どものできていない所ではなく、できたに注目
→赤ちゃんの頃は寝返りした~ハイハイした~つかまり立ちした~と感動しできたに注目していたのに、いつの間にかできていないばかり目につきダメ出しの連続

〇子どもだけではなく、保護者も自己肯定感UP
→プラスもマイナスも全て認め、ありのままの自分を受け入れどんな自分にも(子どもにも)OKを出す。みんなみんな大切な存在。

〇子どもを横において子育ての話をしないこと。子どもを真ん中に話してほしい。子どもの想いを聴いて欲しい。

サロン形式で、シェアやワークも交えながら、親同士の交流の機会にもなるよう進めました。
最初はぎこちない話し合いも、最後にはまだまだ話したりない、何時間でも話せそうな程どの園も盛り上がっていました。

私が話した内容も、親として耳が痛いの連続だったかもしれないけれど、日頃忙しくバタバタと過ぎている毎日の中、少し立ち止まって考える時間となり有意義だったのではないでしょうか。

誰にでも分かりやすい内容となるよう心掛けたので、何か一つでも心に留まることがあり、お子さんに愛情として伝わればこの上ない喜びです。
保護者の皆さんの溢れる愛情と、お子さんたちの明るい未来が見えた、そんな温かい講演となりました。

ご準備いただいた各園の保護者会役員の皆様、ご参加された保護者の方々、取材にお越しいただいた西濃県事務所の方、関係者各位に感謝いたします。

「ほめる子育て」・・・モヤモヤしたテーマも、私への課題だったのかも。
子どもは、ほめなくても評価しなくてもいいから。

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